松井酒造株式会社は、享保11年(1726年)創業。

京都の町中で酒造りを続ける最古の蔵。

 

蔵元が自ら杜氏として数名の蔵人と共に酒を醸しており、積極的な営業や販売は行っておりません。

松井酒造の酒は甘酸辛苦渋の「米の旨み」を最大限に引き出した、旨みと味がしっかりある酒であることが特徴。

この味わいを引き出すために、お米の蒸し、麹造り、瓶詰めに至るまで、全ての工程に蔵人の手を入れています。

造り手の想いは手を通じて製品に宿ると考えます。

手作業で仕込んでいるため、たくさんのお酒を造ることはできません。
手間をかけ丁寧できめ細やかな酒造りをしている、約創業300年の歴史から繰り出される爽やかさを感じていただきたいです。